勉強になる映画

映画というのは時に人の感性さえも変えてしまう素晴らしいものです。
映像で見ることが出来るからそのまま脳への刺激となって、自分の価値観や人生まで変えてしまうこともあります。

■医療をテーマにした映画
映画にはそういった力があって、日本でも海外でも医療をテーマにした作品が多くなっています。
日本は映画というよりもドラマが多いかもしれません。
この記事ではそういった医療に関する映画を紹介していきます。モチベーションが上がったり、医療の素晴らしさを感じることが出来る作品があるので、役立つ情報ではないかもしれませんが、きっと心に残る作品があると思います。

■レナードの朝
これは言わずもがな誰もが知っている作品です。
医療を題材とした映画となっており、30年間こん睡状態だった男性が医療の力で目覚めていく奇跡を描いた作品となっています。

作品の中で活躍する医師の力がそのまま伝わってきて、医師とはこんなにも素晴らしい職業なのだと教えてくれます。
今現在、医師の力は弱まっています。

医師不足によって本来助けられる数の命が今後危うくなるかもしれません。
こういった映画は、そういった医師不足を解消するためにも効果的だと思います。
現に、この映画を見て医師になろうとした方もいるはずです。

■パッチ・アダムス
二つ目のおすすめの作品が「パッチ・アダムス」です。
この作品は「笑顔」をテーマにした作品で、笑顔の医療を世界に広めた映画とも言えます。

人は笑うことによって健康になります。
それは一昔前であれば「笑顔で人は健康になれるなんてことはない」と言われていましたが、現代は列記とした医療として用いられています。

この映画では主人公が患者に寄り添い、笑顔によって病気の克服を目指すというテーマの作品です。
人が人を癒すという大前提でありながら、笑顔という特効薬を探した男性医師の話しです。

この映画もまた、医療の大切さや素晴らしさを教えてくれる映画となっています。
笑顔というのは実際に癌細胞を抑えたり、良く笑う人は寿命が長いという実証もされています。
笑顔は万病の薬なのかもしれません。